色々とありましたので・・
学生時代の友達と長崎への旅行を企画した50歳代の女性が来られて早々に「今月はとにかく色々とありました」といわれました。
旅行を企画して長崎行きの前に父親が、ノロウィールス罹って一週間世話をして何とか旅行には行けたそうですが、一泊二日間はとにかく色々と見て回り足が棒のようになりました。
「何とか旅行から帰ってきたら、肛門が開いた状態になり、気が抜けるような感じですので、何とかして下さい」という訴えがあったので、施術から入りました。
肛門に力が入らないときは、水性の腎気の弱りと診立てて頭頂部の<百会>を中心にした施術になりますので頭部の快痛点を探し<瘀血処理>をし、足が棒のようになったということも気の流れから見たら水性の膀胱系統になりますので踵にも同様の処置をしました。
それ以外は通常の施術をしていき、気が整った状態でなり<今月のテーマ>として実践する一言を教えて下さいといわれました。
それは先日長崎旅行に行かれた友達が「私は施術にいった時に一言もらって帰ります。アナタも診てもらわれたら如何ですか」と聞かれたそうで、今月のテーマとして=波動診断=で診ました。
季節は木性の肝臓系統ですし、五戒の<殺>と五常の<仁>とのコラボが大切といことになりました。
「殺は先ずは自分我情をを殺して、確り息を吐いて一息ついてから少し静かな間をもち、相手を思う仁の気持ちで話してあげるようにしてください」と話をまとめました。
本人が「言葉で相手を殺すといわれますが、今まで思ったことをそのまま言ってしまって、随分失敗したことがありました。
私にとって大事なことは間を取るということが、大切ということを今回改めて知ることができました」と喜んでいただきました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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