疲れが取れません
「新年度に入って公私ともに忙しくなり、疲れがたまってなかなか取れないで困っています」といわれて、4カ月ぶりに来られた方がいました。
「顔色も優れませんが、ご主人から体を触ってもらうか、何かしてもらわないのですか」と聞きますと「主人は全然触ってもくれません、先ずは自分のストレッチの仕方が足りないのでは・・といわれます」「少しでも触ってくれたら、愛を感じて血の巡りも良くなるのに残念ですね」
「今度主人が来たとき、時には体を触ってあげたら・・といってもらえませんか」といわれたので「それとなく話をしておきましょうね」「宜しくお願いします」という会話から施術が始まりました。
足は冷たいし、ふくろはぎは固く、肩もこっているようでした。まずはふくろはぎに皇希水を押し込んだら、肩のこりが柔らかくなりました。
解れた状態になってから、通常の施術<尻押し>で水性の膀胱系を一気に解しました。
腹部を診たら何となく冷たく、深部には固さが診られたので遠赤ドームに入っていただき体を芯から温めました。さらに最近パソコンを使うことが増えてきて目が疲れるといわれたので、遠赤のファイバーシートを目に当てて、しばらく寝ていただきました。
水性の腎系統が弱っているので、怖がるような強い刺激をしないで、皇希水と遠赤グッツで優しく触る程度の刺激で、施術をしていきました。
目の疲れは<プチ整顔>をする時に、目の周辺をゆっくり解して皇希水で仕上げました。何となく浮腫んだ顔が引き締まってきて、血色も良くなってきました。
帰られる時は「ありがとうございました」といわれる声が、少し弾んで聞こえました。
「アラフォー世代に入ったようですし、月に一回はご自分にご褒美をあげられるようにしてあげて下さい」と話したら「自分のためにも家族のためにもそうした時間を作りたいですね」といわれて帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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