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10年ぶりに

         10年ぶりにこられました

 小学校・中学校の時は野球のクラブチームに入って、ピッチャーをしていましたので肘を痛めたり、肩が張る、腰を痛めたといっては施術に来られ、全国大会まで行かれました。

 高校に入って野球部に推薦で入学し、1年生からレギュラーとして活躍していましたが、それに対しての色々といじめがあっていたようで、それに対して強くならねばと皆さんから励まされていましたが、志半ばで退部されて球技が好きなので色々楽しまれていました。

 高校を出られて、一度就職されましたが、父親が工務店をされているので、そこに弟子入りして仕事を始められたので、我が家のリフォーム等はよく頼んでいました。

 そのうちに若社長とになり、結婚して3人の子持ちになりました。


 今回こられたのは歯医者に通われていたようですが、奥歯に銀冠をかぶせるところまで来ているのに、痛みが取れないので、注射や痛み止めを飲んでいたようですが、それでも痛みが治まらなかったようです。

 歯医者は「これだけ手当てをしているのに、治まらないのは不思議やなぁー・・」といわれますが、その言葉を聞いても自分としてはどうしょうもないし、これは体全体から調整してもらわないと治らないのではと思いついて来られたようです。

 もう一つは中学校の同級生の結婚式に行くのに、歯が痛いと食べられないし飲めないので、仕事時間外でしたが「何とかしてもらえないか・・」と電話が入りました。
 そのとき何名か診ていましたので、直ぐに来てくださいといって受け付けをして診ることにしました。


 前回来られたのが10年前でしたが、今回は歯痛以外に踵が痛い、腰か痛いし肩から首筋にかけて痛みがあるということでした。
 痛み止めを飲んで、最近は胃の状態もおかしいといわれましたので、なんもかもまとめて調整してあげることにしました。

 先ずは固くなって筋肉を解すために、ふくろはぎに皇希水を押し入れたら、肩から首筋が解れたので通常の尻押しの基本形で、肩から歯痛のところに響く調整をしてから、遠赤ドーム等で体の深部を温めました。


 仕上げの段階で踵・腰・さらに歯痛の個所の快痛点を探し<瘀血処理>をしていきました。
 特に奥歯の下の腫れたところは、遠赤グッツで深部を解すように、快い刺激を入れながらの調整になりました。

 本人も若かりし頃にこうした調整をして、全国大会まで行っていたので久しぶりに快い痛みの体験を、納得した顔つきで受けていました。


 全てが終わった時「何となく今まであった痛みが次第に良くなっている感じがします、痛くて開かなかった口が開けても痛くありません。
 これで結婚式に気持ち良く参加して、お祝いしてあげられます。
 子供3人を育てていくうえで、体が大事ですから、時々手入れに来ますので宜しくお願いします」といわれて帰られました。



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