足が腫れて歩きづらくて・・
「右足が腫れて歩きづらいのですが・・」といわれてこられた方がいましたのでその状態を診ましたが、足全体か冷たくて足首や膝の屈伸も辛そうでした。
事前の手当てとして先ずは足首、膝周辺に皇希水を使って、調整しやすいように筋肉の解しをしていきました。
かなり解れた状態になったので、ふくろはぎに皇希水を使って、体全体の調整のし易い状態を作って、解しの基本としての<尻押し>をして、自律神経系の水性の膀胱系統を一気に解しました。
仕上げの段階で右足の鼠蹊部から、大腿部の陰系の腎臓・肝臓・脾臓の経絡に皇希水をさらに押し入れて、遠赤グッツを使って筋肉の深部を解すつもりで施術していきました。
陰系の施術を解したら陽性の膀胱・胆のう・胃の経絡を解してから、下腹部の臍から鼠蹊部を診たら冷たいし固くなっていましたので、その改善をする必要がありますねと話しました。
すると「小さいときに脱腸があったので、親が脱腸帯を用意してくれたのを使って治したことがあります」ということを聞きだしました。
右下腹部が痛くなったらその時のことを思い出されて、どうしても弱気な気持ちになるようでした。
本人に「気になるその周辺は鬼門といわれる北東の位置に当たり、寝室のその位置を塩水で拭き掃除をしてください」と話しましたら「そのことは家内に話してください」といわれました。
「歩くのが辛いのはご自身でしょう、奥さんに頼むのではなく、自分の手足を使ってすることが必要です」と話しました。
奥さんがした方がいいのか、自分がした方がいいのかを=波動診断=で診ていくと、自分がした方がいいということになりました。
心のケアーをし、整体で体の調整をして、気持ちが良くなってきたのかひと眠りされていました。
施術が終わったので「どうぞ立たれて歩いてみてください」と歩き始めたら「あれっ!歩き易いです」と室内を何度も歩き回られ、奥さんに「今から買い物に行ってきます」といわれて出かけられました。
買い物から帰ってこられても「久しぶりに気持ち良く歩けました。いわれたように自分のために掃除をします」といわれた言葉をとても心強く聞くことができました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
定休日:水曜日・日祝日
住所:福岡市東区和白5-15-15
TEL:092-607-4710
お問い合わせは、こちらから