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あと一歩まで

         久し振りに来られました・・・

 昨年の10月以来の方が「左右の手の親指の付け根の痛みは90%良くなりましたが、残り10%何とかしていただけませんか・・」といわれてこられました。

 ここに来られるまで近くの施術所で何とかされていたようですが、そこの先生から「最後のしめ仕上げは私で出来かねるところがあるので、和白に行かれて仕上げをしてもらって下さい」といわれたようです。


 以前その先生の紹介でこられた時も「もう少し親指の付け根が・・」といわれていました。普段ならここまでよくなったからこれでいいといわれると思いますが、金性の肺・大腸系統の親指・人差し指に異常が出る方は<何故か完璧を求める傾向>がみられます。

 妥協が許されないという強い気持ちも大切ですが、それなりに木性の肝・胆系統の相尅関係との関わりで「もう少しだがまぁいいか」と優しくされる気持ちが出てきたら、ご自身が楽になると思うのですが・・


 心の持ち方についての指導をしたときも「人を許すことができたら、自分も楽になるのでしょうが、それができずに困っています」としみじみ述懐されていたことがありました。


 患部に対して皇希水を押し入れて、付け根を確り揉み解してから、次の施術に移り患部に<遠赤のファイバーシート>を巻き付けて、遠赤ドームで患部を確り温めていきました。

 仕上げの段階で左右の親指の付け根の快痛点を探し<瘀血処理>をしていきました。
 さらに首筋が固くなっていましたので、皇希水遠赤グッツを使って、最大限捻られる限界まで筋肉を解して、最後に頸椎の矯正をしました。


 全ての施術が終わり「もうほとんど痛みが取れました、仕上げに和白にといわれた意味が判りました」と喜んでいただきました。




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