手を挫いたのですが・・
最近来られたときは、仕事場で足を捻挫されて、車の運転もできないで、かなり時間が経て来られましたので「そうした時できるだけ早く手当てをした方がいいですよ」と話して施術したことがあります、。
時間が経っていたのですが、歩くのが辛そうに入ってこられましたが、施術後は「早く来なさいという意味が良く判りました」といわれて、それなりに確りした足取りで帰られました。
今回はその話を覚えたのか電話がかかった時「今から用事かありますので出かけますから・・」と言って断りましたが「今回は、水曜日は休診日ですが何とか致しましょう」ということで受け付けました。
ご本人は前回とは違い運転してこられましたが、右手首が痛いし、指が使えないのでキィーを入れるのも、捻るのも大変だったようですか、来たら何とかしてもらえると思われたようです。
「どうしたのですか・・」と聞くと「土手でつくしを見つけたので取っていた時に不安定になり、右手を付いたら捻ったようで、病院に行って検査してもらったら、右手小指の付け根付近がヒビが入っている」といわれたようです。
前回も鎮痛剤も要らないと断ったので「多分あなたは薬を飲まないし、固定するのもしないだろうが、今回は簡易固定だけはして1週間後に来てください」といわれたようです。
昨日は皇希水を使い、さらに樹液シートを貼って辛抱したようです。
右手首を診たらかなり腫れていましたし、手首が曲げられないくらいになっていましたので、皇希水を使いながら腫れを取って、手首の屈伸をすると少しづつ可動範囲が広がってきました。
通常の施術をして、右手首に関して小指側は手首にかけて、親指側は手のひらの部分に対して快痛点を探して<瘀血処理>をし、さらに仕上げの段階で遠赤グッツで快い刺激を入れていきました。
時々触れられることで痛みのポイントに当たるのか、声が出ていましたが、これをしてもらったら後は何とかなると感じられていたようです。
全てが終わり手首の感覚を聞きますと「指が動きやすいし、つまむことができます。手首も随分動くやすくなりました。これならばテーピングしたら仕事はできると思います」といわれて仕事に行かれました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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