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6年ぶりに卒業生

         卒業生を送り出しました

 体調を崩されて教職を病気で休職されて、現場復帰されるということで和白・皇法にこられるようになったのが、3年前からでした。
 それからは毎週一回来られて、自分自身の体調管理をされました。

 現場に復帰されたら、一日のリズムがつかめずに随分苦労されていましたが、それも少しづつ改善されていき、体調回復とともにクラス担任を受け持たれるようになりました。


 久し振りのクラス担任だったので、管理職も色々と心配されて下さったようです。
 本人は、毎週末の教室の生徒の椅子と机の塩水での拭き掃除と言葉かけ、クラスの地場改善・生徒に対しての心遣いなどその都度こられた時に<今私ができることは・・>を相談されて、その都度=波動診断=で診ていきました。

 それらのことをを基にして、職場復帰後3年目に中学3年生のクラスを担任されました。

 生徒たちの<いいこと探し>をし、そのことに気付いたときは生徒との連絡帳にひとこと書き添えて上げたら、生徒からの返信もあり、地道な関わり合いをされていました。


 ご本人がふと漏らした言葉が「以前卒業年生を担任したときは、毎日栄養ドリンクを飲んでいました。そのドリンクの空き瓶が、家の中に驚くほどたまっていました。
 今から考えたらそんなことをしていたから、病欠で休職したのではないかと思います」としみじみ語られていました。

 今回は色々と気使いされたことが、次第に生徒たちに浸透してきたのか生徒たちが次第に落ち着いてきて、教科の先生が来られて「先生のクラスは教えやすいし、生徒たちが落ち着いてきているのを感じます。
 何かされているのですか・・」と聞かれたようですが「そうですか、それは嬉しいです」という会話が増えてきたようです。


 卒業式を迎えるにあたり、生徒一人ひとりにコメントを書いて手渡す時に一声掛けられたそうです。

 6年ぶりに卒業生を送り出されたのですが、職場復帰をして生徒たちとの関わりの中で、卒業アルバムの中で生徒達が感謝の言葉がるる記されていることに感動されたそうです。

 親からも「こうしたご縁をいただき、きっと子供達の記憶の中で先生との出会いを感謝していると思います。とても素敵な卒業式に親子共々感動いたしました」との言葉をいただいたようです。


「この生徒たちと末永く関わりあっていきたいし、これは私の財産です」といわれている姿に、先生冥利の姿を拝見いたしました。




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