バレエが命の女子が・・・
小学校4年生が卒業式で在校生は休みという日でもないのに、おバァチャンに連れられてこられました。
「今日は休みですか・・」「いいや学校は休みではないのですが、バレエが命の孫が躍るときに両手が上げづらいと言い出しました。
来月の発表会を控えて練習は休みたくないので、何んとか連れて行って欲しいと頼まれました」
「ということは、学校の授業は休んで、とりあえずいい状態にしてもらってから、放課後の練習に備えたいということですか・・」「その通りです」という会話を祖母としました。
小柄の方ですが、何度か施術に来られた方達からのお誘いで見に行きましたが、バレエをするときはその姿が大きく見えました。
今回の方も少しでもいい状態で練習に励みたいという思いをくんで、対応していきました。
手が上げづらいということですから、肩を診たら結構固くなっていましたので、皇希水をふくろはぎに押し入れてから、先ずは肩を解して通常の調整をしていきました。
日頃の練習が結構ハードなのか、遠赤ドームの中に入ったら間もなく寝入ってしまいました。
体が温め終わってから仕上げの段階に移りましたが、子供用の気持ちが良くて、効果が期待できる方法で施術をしていきました。
肩から指先にかけて、皇希水を使い、遠赤グッツでさらに筋肉の深部を解す手当てをしました。
さらに顔の調整の段階で眉間側から、眉毛の上を指で押さえて動かしていきながら、肩の回転運動をして、その可動範囲を広げていきました。
次第に広がってきた感じと共に、痛みが取れてきたのか、本人の顔の表情に笑顔が出るようになりました。
祖母もその表情と動きを確り見られて、果たして練習に耐えられるかを=波動診断=で診たら、確り練習できるということになりました。
本人は「してもらっていたとき寝ていましたし、手をしてもらっていた時も次第に気持ち良くなってきたので嬉しかったです」といわれました。
学校の授業を休んてでも来たかったという思いを可能にして上げられましたが、祖母と孫も「学校は休んだが、バレエのために来て良かったね」と声を掛け合っていました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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