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お蔭さまで

         名古屋から新年の挨拶に

 交通事故に10回遭われた方が、新年に入り経過報告とこれからの対応に対して自分なりの考えを持参されました。

 こられた当初にお世話になった友達の親に対しても「お蔭さまでここまで元気になりました」とお礼を言いたいという思いが強くなっていました。
 来始めたころは「私は交通事故の被害者です、全て相手の過失が原因です」という思いが強く出ていましたので、お世話する方が「ここを紹介したのは間違ったのではないか・・」と反省することが多々ありました。


 最近は「自分は被害者と思っていましたが、実はその方にとっては私は加害者ではないのか・・」と反省するような言葉が出てきました。

 名古屋ではそうした方達が訓練されているところでも「自分は・・」という思いが強く出ていたので、何となく皆さんから敬遠されていたようです。
 ところが施設の方達が「あなたの様子が随分変わりましたね、いつも笑顔が出るようになりましたね」といわれるようになったそうです。

 食事を作って下さる職員に対して「いつも美味しい料理を作ってくれてアリガトウございます」と自然にその言葉が出るようになったようです。
 職員が「あれほど辛そうな様子だったあなたから、そのような労いの言葉をかけていただけるとは、こちらの方からお礼を言いたいです」


 最近は東洋医学のものの考え方に関心を持たれ<魔法のバランスレッスン>の本を読まれて、ますます今の状態を判断したら水性の腎系統の疲れが、頭のためにも良くないということに気づかれ、何を摂ることが交通事故の後遺症を良くするのに必要かと考えられたようです。

「ミネラルのたっぷり入った良き塩を食事に使い、風呂に入るときにそれを入れて入浴するようにしら、何となく浮腫んでいた体や顔がスッキリしてきました」と報告がありました。

「自分にとっては水性の腎系統の働きを良くするために、良き塩を上手に使うことが大事だということが体験で判ったきました。
 和白に来ていろいろと話しを聞いていたことが、ようやく耳に入ってきだしたのも水性が働き始めたということでしょうね」といわれました。


「今回新年の挨拶できましたが、次回は4月に予定をしています。6月で事故に遭って丸2年になりますが、良くここまで回復できたことにお蔭さまですという気持ちが自然に出てくるようになりました」と感謝の気持ちを述べられました。

 快気祝いの気持ちの品物を用意されて「今回は紹介してくださった友達の親のところにお礼に行きます」といわれる姿が、とても清々しく感じました。



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