バレエコンクール前

　　　　　　　万全の態勢で臨みたい

　兄弟でバレエをされている方の弟が、今回は来られました。

「ジャンプして着地したときに、土踏まずの親指側が痛いし、首に痛みがあり、さらに腰が今少しスッキリしません」と症状の訴えがありました。

　２５日からコンクールがあり、男子６人が参加されるようですが、予選から準決勝、決勝があり、優勝したら賞金・３００００円が出るようです。

　コンクール参加費用がそれ程掛かるということですが、何とか親に無理をお願いしているので、優勝したいという意欲を持っていました。

　そのために来られた意欲を大事にして、先ずはふくろはぎを解すために皇希水を使って、全体の調整をしやすい状態にしていき、それから通常の施術をしていきました。

　仕上げの段階で、首のところは伏せた状態で快痛点を探し、足裏の痛いところは親指から踵に掛けてのライン、腰のところは腎臓のラインで快痛点を探して<瘀血処理>をしていきました。

　本人は、今まで何度もこうした故障を克服して、発表会に出場していますし、からだ全体をトータルに調整してもらったら、バレエが大きく見えるということを何度も経験しているので、調整するときに、多少痛みがあってもじっと耐えています。

　来られた時は最近の練習で疲れているのか、顔色はさえませんでしたが、次第にいい顔色になってきました。

　さらにバレエを踊るのに顔はあまり関係ないでしょうが<プチ整顔>をして上げると「踊りに顔は関係ないが、スッキリしていたら見る人も自分も気持ちがいいでしょう。

　からだの調整だけでなく顔も皇希水や遠赤グッツで触っていただけるのでとても助かります」と、通信教育を受けている高校一年生の感想を聞くことができました。

　全ての施術が終わったとき「毎日のレッスンで少々疲れ気味でしたが、からだが軽くなり、顔もすっきりして、コンクールに備えて万全の態勢が整いました」と嬉しそうに決意表明されました。

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