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仕事がらか

         頭と肩と目の奥が・・・

 毎月定期的に体の手入れに来られている教育関係者がおられます。

 現在は一教師ではなく、教師を指導する立場で仕事をしていますが、良く聞く言葉として「アナタは現場で仕事してきた立場で、なんでこのようなことを指示したり、指導をするのか・・と詰問されて、今までの友達からも何となく敬遠されるようになりました」と述懐する言葉を聞きます。


 今年も残りわずかとなり、冬休み前にしなければならない仕事が増えてきて、その資料等を以前の資料を見たり、新しい取り組みをしたりと、パソコンとにらめっこの日々が続く日々だということです。

 仕事場では午後6時になったら主要電源がカットされるので、冬場の仕事は家に持ち帰ってすることがあるようです。
 家なら眠くなれば眠れるし、一息つくのも割にできるが、仕事場では気を抜く場所がないというのもなかなか大変なようです。

 症状を聞くと「肩と首と頭と目の奥が痛いです」といわれることが多々ありますが「定期的に体の調整をしているから何とか持っていると思います」という表情は、精気を感じないくらいです。

 ふくろはぎに皇希水を押し入れて肩コリの状態を解してから、通常の施術に入りますが、それが進むうちに話が止まってしまうことがありますが、気持ちが良くなって寝入ってしまっているようです。


 伏せた状態で遠赤器具にかかったときは、眠るのに最高の条件が整うのか、一言も話し声がかかりません。
 そうした状態の中で、頭部を見たらブヨブヨしていますし、肩から首筋が張っているので快痛点を見つけて<瘀血処理>をします。

 それが終わった後で、仰向けで目の周辺を観察していくと、気になる個所があるので、その対応をして上げますが「その辺が気になっていましたが・・それが指で判るのですね」といわれます。


 全てが終わったとき「痛かった頭がスッキリし、目の奥の違和感も取れました。これで何とか師走を乗り切れると思います」と顔の表情が生き替えってきました。

「今月・今年はもう来れないかもしれないと思っていましたが、何とか来ることができました。自分で時間作ってこないといけませんが、そうすると和白の仕事終わりの時間を過ぎていますし、いつも申し訳ありません」というのが口癖になっています。



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