新人戦前に足首捻挫
高校のバレーボール部の生徒が顧問に連れられて、松葉杖を突いて入ってきました。
紹介者を聞きますと中学校のバレーボール関係者に「大事な新人戦前ならとにかく行かれたらいいですよ」といわれたとのことでした。
足首を診たら患部を包帯で固定し、足首が動かないようにÙ字形の金具で固定され、その上から包帯を巻きつけられていました。
がちがちに巻かれていたので、包帯等全てを除けて、皇希水を使って足首を解しましたが、固まった状態を解すのに時間がかかりました。
解すのが一段落して、ふくろはぎに皇希水を押し入れながら、通常の施術をしていきました。
それらの施術が終わり遠赤器具を使って、患部を温めていきながら仕上げの段階で快痛点を探して<瘀血処理>をしやすい状態にしました。
このとき顧問の先生の手と指を借りて、踵と足首の快痛点を=波動診断=で診ていきながら対処していきました。
なんでこんなことで判るのかという感じでしたが、次第にその違いが判られて、指が押さえる個所が<そこです>という点を、確り押さえられるようになられました。
ご本人も生徒が遠赤ドームで体を温めているとき、ふくろはぎに皇希水使って肩を解し、手首から手の全体を同様のことをしていくと、次第に顔がシャープになり「疲れたところに、このような処置をしたらいいのですか」と関心が深まってきました。
一通りの施術を終えた時点で、患部を<瘀血処理>や遠赤グッツで刺激を入れましたので、多少歩くのに違和感がありました。
その状態でいいのかという不安が顧問にも生徒にもあるようでしたから=波動診断=で診ていくと「今の腫れは、時間が経てば落ち着いてくるし、新人戦では足首が解れたので確りジャンプができます」ということになりました。
顧問は自分のからだが軽くなったという実感を基に、生徒の様子を見てご自身なりに新人戦で本人が活躍する姿を思い浮かべた様子で、先に車に乗り込んだ生徒の後を追いかけていく様子が、とても軽快に感じました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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