四十肩でしょうか・・

　　　　　　　　　私、四十肩でしょうか・・

　子供さんが習われているバレエ友達の母親に、公私ともにお世話になられていて「最近肩を上げるとき、左肩が上げ辛くて痛いのですが、四十肩でしょうか・・」と相談したら「それならば子供たちがお世話になっているところがあるので、一度行ってみられたら如何ですか・・」といわれたそうです。

　その言葉の裏付けとして、先日行われたバレエ発表会に出られた子供さんがジャンプして着地したとき足首を捻挫して、誰が見ても出演は無理だということになったそうです。

　ジャンプは無理だが翌日にはバレエが躍れて、発表会当日は普段以上に素晴らしいバレエを見せたことの裏付けがあったようです。

　来られた時に症状を聞くと「なぜか手を上げると嫌な音がして、上げるのがとても辛いので、自分なりに四十肩ではないかと思っています」といわれましたが、年は四十前の方でした。

　左右の足の長さと、さらに肩の硬さを確認して、とりあえずふくろはぎに皇希水を押し入れたら、した方としなかった方の違いをはっきり判られて「さっきまでの痛さはどこにいったのですか」「どこにいったのでしょうね」という会話になりました。

　伏せた状態で遠赤ドームに入っていただき、仕上げの段階で気になる左肩の快痛点を探して<瘀血処理>をして上げました。

　それが済んで仰向けで少し顔が浮腫んでいましたので<プチ整顔>をして上げましたが、ここでも手先から調整したら顔が引き締まり、リンパを解したらさらに引き締まり、顔に移って皇希水と遠赤グッツのコラボでエステをして上げました。

　本人は、顔の表情が手技をするたびに引き締まってくるので「鏡を見るのが怖くなりました」といいながら、その変化を楽しまれていました。

　その流れの中で手先から左肩まで解していきましたが、顔の調整が終わった段階で「さっきまでの痛みがなくなりました」といわれました。

　他の器具にもかかっていただき全ての施術が終わって手を上げられましたが「嫌な音もしないし、手が左右ともしっかり上がるようになっています」と喜ばれました。

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