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誤魔化しながら

         9カ月ぶりに来訪

 少し記憶が薄くなっていて「初めてですかね・・」と聞きますと「何回か来たことがあります」といわれて診療券を提示されましたので、早速カルテを探したら9カ月前に来られていました。

「良く体がもちましたね・・」と聞きますと「だましだまし体を使っているのですが、もうたまらなくなったのできました」といわれました。

 朝のかかりに同じ苗字の方がこられ、その方のご主人が先日来られていましたし、再度来られて調整をするのではと電話を受けた妻は思ったようで「多分ご主人が夕方入られるようですよ」と連絡があっていましたので、予約された時間に違う方が来られたので一瞬驚きました。


 体つきを見たか結構下腹が出ていましたし「少し肉が付いたのでは・・」と聞きますと「仕事がデスクワークでほとんど体を使わないし、急に立ち上がったときにぎっくり腰になってきたのが、紹介されてきた最初のときです」といわれました。

 それから先は年に一度か多いときで二度ですが、今年二度目ということはごまかしがきかなくなり、自分のために調整に行かねば大変なことになると思われたようです。

 もともと体はかたいようですが、肩から首筋にかけてが固くなっていましたので、ふくろはぎに皇希水を押し入れて、水性の膀胱系を解し、体全体の気の流れを良くしていきました。

 ぎっくり腰の予防として、仕上げの段階で踵の快痛点を探して<瘀血処理>をしましたが、かなり疲れた様子でした。
 我を忘れた状態でひと眠りをされていましたか、心おきなく眠れたことで目が覚められたときホッとした表情になっていました。


 帰られるとき「寄る年波か体の疲労がなかなか取れなくなり、ごまかしもできなくなったので、これからはお世話になる回数が増えるかもしれせん」といわれて帰られました。




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