聞いたのですが

　　　　　　　　　剪定していた時に

　予約の方もいないし、妻から「芙蓉の花が終わったので、出来たら剪定していただけませんか・・」といわれたので「沢山の花を咲かし、皆さんの目を癒していただきアリガトウ」といって、一通り終わった頃に「今から診ていただけませんか・・」と一人の男性が声を掛けてこられました。

　早速仕事モードに気持ちを切り替えて、初診の方でしたからカルテを書いていただき=波動診断=で診ていきました。

　「どなたに聞かれたのですが・・」と聞きますと「ここに来られた友人の友人から聞きました」ということでした。

　症状を聞くと「左膝と右の股関節が痛くなって、一ヶ月くらいになりますが、そのことを友人に話したらとにかく行って相談してみたらといわれたのできました」といわれました。

　気になる個所が診断の中で、気の流れが良くないことを、本人は不思議な感じで体験されていました。

　早速ベットに上がっていただき、左ひざを診たら少し腫れていましたので、ご本人に確認していただき、とりあえず皇希水を使って炎症を抑え、伏せた状態で左右の固さを診たら右肩がかなり固かったので、右ふくろはぎに皇希水を押し入れたら「あれっ!さっきまでの痛さはどうなったのですか・・」と違いの表現をはっきり報告がありました。

　それから通常の施術をし仰向けの状態で、遠赤器具で体を温めていき仕上げに、膝の貼れたところの一カ所の快痛点を探して<瘀血処理>をして、股関節は皇希水を使い、遠赤グッツを使って解しました。

　とりあえず一通りの施術が終わり感想を聞くと「さっきまであった違和感が取れてスッキリしました」といわれました。

　それではと施術前と施術後の状態を=波動診断=で確認していくと、さらに本人がそれを感じられました。

　そのことを踏まえて、日頃の生活に対してのアドバイスをしましたが、男４０歳の厄年でしたし生活改善についても興味を持たれていました。

「気持ちが良くなりましたし、厄年を迎えたので時々来ますから宜しくお願いします」といわれたので「多分良くなったのでもう来ないでしょうが、良かったらお越しください」と話しました。

「必ず来ますから・・」といわれながら帰られました。

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