中耳炎といわれました
ご自分が来たいと思ったときに、なぜか用事が出来てこれず、そんなもやもやした気持ちで過ごしていたら、何んとなく耳が聞こえづらくなり、さらに水みたいなものが出始めたので病院に行ったら「これは中耳炎ですね」といって手当てをして下さったようです。
その病名を確認されて「病院で診てもらったら中耳炎といわれましたが何とかして下さい」といわれてこられました。
右耳周辺を診たら、少し腫れていましたので、伏せていただきふくろはぎに皇希水を押し入れて、事前の処置をしました。
「暑かった今年、冷たいものを食べたり飲んだりしたことが例年より多くはありませんでしたか・・」と聞きますと「そういわれてみたらそうかもしれません。このような状態になる前に来たかったのですが、なかなか来れなかったのも原因かもしれません」と述懐されていました。
東洋医学に関心があり「冷えたら水性の腎系統に悪影響が出て、その出先の耳に症状が出たのではないかと思います」といわれたので「まさしくその通りですね。さらに聞き流すのではなく、もっと聞き耳立てて聞いて上げることがあったのではないですか」というと「その通りのことがありました」と反省されていました。
伏せた状態で施術の仕上げをしていきましたが、右耳周辺の快痛点を探して<瘀血処理>しました。
それをしているときに、聞こえづらかった声が聞こえ始めたのか、雑音なのか、今までにない感じが出てきたようです。
帰られてからご自分でできる<樹液シート>を、気になる左右耳周辺に貼り付けるように指導しました。
秋の金性の肺・大腸の疲れが、水性の腎・膀胱系に影響が出ていることを自覚されていました。
しばらくは何はさておき、自分の体を労わるための時間を作ることを大事に考えられると思います。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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