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発表会前に・・

         バレエ発表会前に捻挫

 10月29日のバレエ発表会前、練習に励まれている若者が左足首を捻挫したということでこられました。

 話を聞くと「ジャンプして着地したとき体勢を崩して、何か鈍い音がしました」と報告がありました。

 故障した足首には以前何度かそうした体験をしたときに処置法を聞いていたからか、皇希水をガーゼに湿らして患部に貼り付けて、ラッピングして軽くテーピングをしていました。

 腫れはそれほどありませんでしたが、手で触ると痛いのか声が出ていましたが、皇希水を押し入れて屈伸・回転運動をしていきながら、可動範囲を広げていきました。


 事前の手当てが終えてから、通常の施術に移りました。結構ふくろはぎが張っていましたし、不安定な歩き方で右足にも負担がかかっていましたので、その処置をしました。

 伏せた状態で遠赤ドーム等に入ってもらい、筋肉を解すことに時間を掛けました。


 仕上げの段階で足の裏から踵、さらに左足首の外側にかけて何カ所か快痛点を探し出して<瘀血処理>をしていきました。
 本人は結構痛かったようですが、時々は声が出ていましたが、大事な発表会を控えて耐えていました。

 ダンスからバレエに転向しましたが、ダンスをしているときも練習のとき何度か捻挫してこられていましたので、故障したときは行けば何とかしてもらえると思われているようで、痛みが治まった後は練習の疲れがあるのか、ずっと爆睡状態で施術が終わりました。


 歩き始めの第一歩は少し不安そうでしたが、その足取りも力強さが出てきましたので、練習の是非を=波動診断=で診ると、練習をしてもいいと出ました。

 本人的には何度かの経験があるので、その診断で安心したのか、少し笑顔が出て、迎えに来られた祖母もその様子を見て安心されました。
 



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