運動会を控えて
週末に幼稚園の運動会を控えて、園児の練習に付き合っている方が「肩と腰と足が痛いのですが、診てもらえませんか・・」と予約の電話がありました。
種目を聞きますと年齢が50歳代ですから「走ることは若い先生に頼んで、自分は綱引きに出るようにしました」といわれましたので「試合になるとつい力が入り、火性の心臓と金性の肺臓の経絡を知らずに酷使して、しばらくしたら何となく胸が苦しいのですが・・といわれる方が結構おられますので、気を付けてください」と話しました。
最近の流れとして、何となく足の裏の状態が気になり、そこを中心にした施術をして上げて、足腰が確りしてこられたり、歩くのがとても楽になりましたという報告を聞いています。
今回の方は、左足のアキレス腱を手術されていますので、使い過ぎた時に何となく腰に違和感を感じるようです。
左右の足裏を入念に診ていくと、親指と薬指の木性の肝系統の経絡の疲れが診られ、そのために筋肉の疲れの回復に時間がかかっているようでした。
足の裏の快痛点を最小限度に絞り込んで<瘀血処理>をしましたが、次第に弾力が出てきて、状態の回復が診られました。
綱引きで使った手から肩にかけては、皇希水を使い確り筋肉を解し、さらに<プチ整顔>をしたことで、顔の表情がシャープになってきました。
全ての施術が終わり「手から肩の感じが軽くなりましたが、綱引きのときは大声を出す係に徹して、綱は軽く握るようにします。
あれほど重かった足や腰がしゃきっとした感じになり、歩くのもとても軽くなりました。運動会を確り楽しめるのではないかと思います」といわれて帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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