膝の調子が・・

　　　　　　　　　予約なしに一人の男性が・・

　今まで見たことない男性が店に入ってこられたので「初めてですか・・」と聞きますと「初めてです」といわれたのでカルテに名前を書いていただきました。

　紹介者の欄を見たら、生徒や先生が故障して来られた時に書いている名前でしたので「先生が行ってきなさいといわれたのですか・・」と聞きますと「他の部活の先生から、膝が痛いのだったら和白に行った方がいいよといわれたのできました」「紹介者の先生はまだ知らないということですか・・」「ここが終わってから事後報告に行くことにします」というやり取りがありました。

　症状は部活でサッカーの指導をされているようですが、フットサルをしていた時に右膝を痛めて、３週間くらいになりますが、なかなか良くならないので同僚に相談たら「それならば自分たちも、生徒たちもお世話になっている和白がいいのでは・・」ということになったようです。

　気になる右膝を診たら少し腫れていたので、皇希水を使って筋肉を解して、調整しやすい状態を作ってから通常の施術に移りました。

　仰向けの状態で遠赤器具にかかっていただき、右膝の部分には遠赤のファイバーシートを置いて、患部を温めました。

　最終の仕上げの段階で、右膝の気になる個所の快痛点を私が探していき<瘀血処理>をし、さらに足全体に皇希水を押し入れて、足の脾・肝・腎の陰系・内またの調整を入念にしました。

　それが済んで他の器具にかかり、全てが終わったときに感想を聞きますと「膝が軽くなりました、紹介して下さった先生が言われたことを実感できました」といわれました。

「膝の状態が軽くなった感想を、紹介者に書いた先生にきっちり報告いたします」といわれて帰られました。

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