捻挫したのですが、何とか・・
知り合いの方から「来週生徒を引率して体験学習に行く先生が捻挫したのですが、何とかして上げて下さい」という電話が入りました。
電話を受けて間もなくしたら男性の教師が入ってこられ、付き添いに年配の方が同伴されていました。
「どうされましたか・・」と聞くと「捻挫をしました」日に焼けたいましたので「部活は何部ですか・・」と聞くと「サッカー部です」「練習中に痛めたのですか・・」「いいえ、実は担任している生徒の親との面談をしました。
和室を使って正座して話を聞くこと一時間、双方の気持ちのすり合わせが出来て立ち上がったとき、日ごろ正座をしたことがないので、しびれたのかふらふらして右足首を捻挫し、そのときに左足の親指も痛めたようです」
事を急がれたのは、来週の体験学習で登山があり、そのとき先頭で皆の先導してあげる立場なので、捻挫したので歩けないというわけにはいかないし、付き添いの男性は教頭で後ろに位置して、落ちこぼれのないように見張る方ということでした。
症状を診たらそれほど足首は腫れていなかったので、事前に足首に皇希水を使って回転・屈伸をしてあげて、それから通常の施術をして、仕上げの段階で気になる患部の快痛点を探して<瘀血処理>をして、再度皇希水を使い、遠赤グッツで適度の刺激を入れて筋肉を解しました。
その施術をしているとき教頭が心配そうな顔をされて入ってきて、どんなことをするのか見学されていました。
当事者は次の器械に移動するとき確り足が床に付いていましたし「足が随分軽くなりました」といわれていました。
心配されて同行されてこられた教頭ですから、体験にたふくろはぎ・足首に皇希水を使って、筋肉を解してあげました。
「肩が軽くなりましたし、足も軽くなり歩きやすくなりました」といわれたので「生活体験の先頭で生徒を引率していかれるのも、心配なくできると思います」と話したら、お互いホッとした表情になられました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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