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自分の体調管理

         大切な体調管理

 医療の現場で看護士として働いている方が来られました。

 母親は自分の体の調整に来られる度に「娘は来ていますかね・・」「あまり来ていませんよ」「月一回は行くようにといっているのですが、まだ若いし何とかしているのでしょうね・・」と心配しながら、安心もしている感じがします。


 予約もなくひょっこり来られましたので「どうされましたか・・」と聞くと「実は最近二日ほど友達と外食して食べ過ぎもありますが、食べた後何かむかむかしたり、吐き気のような状態が出て困っています」と症状の報告がありました。

「それならば検査をしてもらったり、薬を処方してもらわないといけないのでは・・」というと「検査をして数値に出なければ、異常はありませんといわれるのが落ちですし、自分なりに見当がつくので、これならば久しぶりに、親を安心させるためにきました」といわれました。


 長期休暇で友達と沖縄に行くようで、そのためにもいい状態で行きたいという思いが強くなったのでしょう。

 季節の変わり目は土性の脾系統の疲れが出やすいですし、さらに食べ過ぎたという状態ですから、左側の肩から左半身にかけて何となく疲れていましたので、皇希水を使ってふくろはぎを調整してから、通常の施術をしましたが疲れがたまっていたのかぐっくり眠られていました。


 仕上げの段階で、腹部に手のひらを置いて三等分して=気の診断=で診ていくと二個所気になりましたが、そこが本人が気になるところでしたので、快痛点を探して<瘀血処理>しました。

 それをした後「胸のつかえがとれて気持ちが良くなりました。外食したときに使われていた油が何となく気になりましたが、今処置してもらったらつかえが取れてスッキリしました」と報告があました。


 医療の現場にいるから色々な症状を見るでしょうが「私は生まれた時から母親の定期手当てにかごに入れられて連れられてきてもらっていたし、学生時代は部活で故障したときは連れてきてもらっていたので、ここに来たら何とかしてもらえるという安心があります」といわれました。

 来られた時は必ずジグソーパズルをして帰られますが、今回は母親にこれ見たことありませんかと携帯の写メを送っていました。





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