主人の様子が・・・

　　　　　　主人の様子が気になりますが・・

「主人の様子がおかしくて、食べた物の味がしないし、何となく疲れがたまっている感じがするといっているのですが、娘と私は和白に行かれたらといっていますが・・今何かして上げることはないでしょうか・・」と電話か入りました。

　その様子を聞きながら「この暑さで火性が疲れて、舌に異常が出ているようですから、水性とのバランスを取るために皇希水を２０ミリ飲まれて様子を見て下さい」「とりあえずそれを飲んでいただき、和白に行くように話します」

　当のご主人が来られましたが、私は他の方を診ていたので妻が<波動診断>診たら、火性が疲れていて、体剖診断は肝臓の疲れが診られましたので「冷たい物を飲んでいませんか・・」「この暑さですから冷たい物は仕事場で飲み、家に帰って晩酌で冷えたビールは欠かせません」「それが原で火性の舌が食べ物の味が感じられなくなっています」といって五臓の色体表の図表を見せて説明していました。

　ふくろはぎから肩の状態を診ていくと、冷たく固くなっていましたので皇希水で解していくと「随分体が軽くなりました」といわれたので、通常の施術に移ると、日ごろの疲れがたまっていたのか、暑いのに遠赤ドームの中でいびきをかいて眠られていました。

　仕上げの段階で色々と聞いていくと「昨日いわれた水を飲用したら、今朝は舌の味が少し回復して食事が出来ました」と報告があり、体剖診断の肝臓の部位で本人の指を借りて快痛点を探して<瘀血処理>をしていきました。

　一通りの施術が終わり感想は「体が軽くなりました、先ほど指導いただいたように冷たい物をできるだけ飲まないようにします」といわれて帰られました。

　帰られて奥さんから電話があり「今日はありがとうございました、久しぶりにお腹がすいたといって食事をしています。最近の様子を思い出してみたら、食べねばスタミナが持たないといって、ご飯に汁をかけてかきこんでいました。職場では冷えた物を飲んで水性さんの精気が衰え、火性さんの舌に異常が出ていたのですね」といわれました。

　さすが<魔法のバランスレッスン>を受講された方の物の見方ですが、娘さんの中体連の付き添いで忙しくしていて、大事なご主人の様子の変化に気づかれなかったことを反省されていました。

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