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何故か気になり

         なぜか気になりました

 大分から家族4名が来られました。
 その中の一人が高校で柔道をされていたといわれましたが、治療室に入ってこられた時から、鼻の様子が気になりました。

 鼻が詰まっているのか、鼻水が次第に止まらなくなったのか、ティシュを両方の鼻に詰めて、施術を受ける順番が祖父・父親・伯母さんから始まりましたので順番を待たれていました。


 寮での食事はとにかく大いに食べて、練習してという生活が続いていたようですが、東洋医学では金性の肺・大腸系統が鼻の異常にくると診断しますが、当にそれに該当する方でした。

 伏せた状態で肩を診たら固くなっていたので、ふくろはぎを皇希水で調整したら肩が軽くなり、それと同時に「鼻が何となくスーと通った感じになりました」といわれました。

 それが終わってから、通常の施術に移り、仕上げは仰向けで皇希水をカット綿に湿らせて鼻周辺に置いて、その上からラップをし、遠赤のドームの中でしばらく休んでいただきました。


 最終段階で、同行された伯母さんの指を借りて、顔面の鼻炎に効果のある快痛点を探して<瘀血処理>をしました。
 小さい時に階段から落ちて額を打ってこぶになっていましたが、それを高校卒業したときに手術をするようになっているそうですが、ここも快痛点を探して<瘀血処理>をしました。

 最終の総仕上げの段階で、左右の鼻の穴に皇希水を垂らして、それを吸い込んでいただきました。
 炎症があるときは少々しみますが、しばらくしたらスッキリした体験者がいましたので、あえてそれをしました。


 全てが終わり感想を聞くと「鼻がスッキリしました」といわれました。

 高校を卒業してから注意する点を=波動診断=で診てあげました。
「食べ物の食べ方をもう少しゆっくり噛んで食べて、腸の負担を少しでも軽くしてください。そうしたら鼻で苦労することがなくなり、仕事するのも積極的にできるようになりますよ」と指導しました。

 本人も鼻で苦労することが、よく噛むことで良くなるのなら、そうしたいという気持ちになられたようでした。


 


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