奥さんに連れられて
奥さんが運転されて、ご主人が店に入ってこられたときは、歩くのも辛そうでしたが、何とかベットに上がっていただきました。
伏せた状態でも、余程痛いのか痛いという声と右手が右腰に当ててのたうち回るという状態での施術が始まりました。
先ずは、腰の気になるところに皇希水を使って深部を解していきましたが、痛みに耐えるのがかなり辛そうでした。
伏せた状態でふくろはぎに皇希水を使って、次の施術をしやすい状態にして、通常の施術をして、遠赤の器具でしばらく温めました。
その温もりで痛みも和らぎ、気持ちも落ち着いてきたのか、しばらく静かにやすまれていました。
奥さんにもご主人がなぜこのような状態になったのかを、妻が=波動診断=で診ていきましたが、本人の訴えている個所に気になるところを探し出していましたし、腰痛のポイント探しに奥さんの指を借りて、踵の<瘀血処理>をしました。
それが終わって、辛そうでしたが自分で起きて、仰向けになっていただきました。
今度は奥さんに診断図を使って、腹部の気になるところを指で探し、ご主人の腹部のその場所に指を置いて確認していただきました。
診断図と実際の腹部のポイントが同一であることに驚いて、何があっているのか不思議そうでした。腹部の押さえた一点と図面の一点が当にその通りということに次第に興味が出てきた感じでした。
「体全体から見たら金性の肺・大腸経の体質改善が必要ですし、夜ゆっくり休まれる寝室の西側の整理整頓が必要です」と話したら「何故か最近ですが、西側のクローゼット周辺を何となく片付けをしました。
最終的には終わっていませんので、帰ってから直ぐにそれをします」
そのようなやり取りを聞きながら、時間か経つにつれて痛がっていた痛みが薄らいできたのか「随分腰の状態が良くなってきました」とご主人がいわれました。
夫のために体に触れたり、図面で腰痛の原因・その場所を奥さんが自分の手で探したり、確認できたことで、夫婦の絆もきっと深まってくるのではないかと思いました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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