奥さんに連れられて
奥さんが、ショップに買い物に来られて色々と話をしていた時に「足が痛くて歩きづらいのですよ・・」と言われるのを聞かれたスタッフが「それならば体のことからサプリについて、今何が必要なのかを相談されてみられたらどうですか・・」ということで、相談会に来られるようになった方がいます。
最初に来られた時、一通りの施術を終えた時「随分足が軽くなっているはずですから、フロアーを歩いてみてください」といったら「えっ!何ですか、足の軽さは今まで経験したこともないほど軽く、何かスキップしたい気分です」と喜ばれました。
「今度主人を連れてきますので宜しく」と言われたのが3月ですが、今月診たら膝が曲がり、腰が引けて何とも不思議な格好をされていました。
本人が「お父さんの歩き方はこんな格好で歩いていますよ」と言ってして見せられますが、自分ではそこまでと思っていますが、大きな鏡で見たら何となくそのような格好で歩いていました」
ご主人の相談を受けている時、通訳の気分なのか横から奥さんの言葉が次々入ってきていましたが、それをしも笑いながら聞かれている姿に感心しました。
症状を要約したら、膝が曲げづらく正座が出来ないということでした。先ずは、ふくろはぎに皇希水を押し入れて、尻押しをしたら大概踵が臀部に着くか、かなり近くなるのですが、少し曲げても痛い様子でした。
奥さんは「でしょう、だから一緒に来て体の調整をしていただきましょうと言って、今回も連れてきました」と通訳が入りました。
膝だけではなく、下腹部が固くなっていましたし、それを解すことで膝の状態が改善しますし、さらに膝周辺に皇希水を使って入念に解し、遠赤グッツを使って膝の屈伸をゆっくり時間をかけました。
さらにベットの端に座って、両足を下ろして、土性の胃の経絡を伸ばすための施術をしました。
一通りの施術が済んだので、フロアーを歩いていただくと姿勢が良くなり、スッキリした立ち姿勢になっていました。
そこで通訳の奥さんが「それだけ姿勢が良くなり、膝の状態が良くなっていたら正座が出来るかもしれませんよ」と少し無茶振りしましたが、「それならば座ってみようか・・」と言われてその姿勢をされました。
今までは星座の姿勢が直角だったようですが、臀部からこぶし一つ入るくらいまで曲げられるようになっていました。
それを見て奥さんが「お父さん家でいまして頂いたことを、皇希水を膝に押し入れて、座れるように努力しましょう」と言われていました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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