愛情再認識

　　　　　　　　　主人の優しさを再認識

　久しぶりに来られた方に「旦那さんとはいい関係を続けられていますか・・」と聞きました。

　

　すると「改めて主人の優しさを再認識しました」と言われ、その具体的な話をしてくださいました。

「主人が最近和白に行ってないのではないですか・・」「何で・・」「何となくそんな感じがしました。できるだけ早く行くように、和白・皇法に行くための費用を封筒に入れておくので使ってください」といわれたそうです。

　以前「今日和白に行ったやろ・・」「何で・・」「アナタの顔の表情が優しいし、動きが軽快ですから」と言われたとき「自分の様子を何時も見てくれていることに感謝しています」と言われていたことがありました。

　和白に行くための費用は自分で払えるものですが、ご主人がわざわざくださったのですから、封筒のまま財布に入れて持ち回っていましたが、元気に働いて欲しい、素敵な笑顔が見たいという思いを早く見ていただきたいという思いで来られたようです。

　体を診たら、整体の施術をしていますし、人を癒してあげていますが、自分のためのご褒美をしてないので、今回のご主人の好意を素直に受け入れている自分がいることを改めて見直されたようです。

　次第に力を入れた施術になっているのか、右肩がかなり固くなっていましたので、ふくろはぎに皇希水を使って解したら「いつもながらあの固さはどこにいったのでしょうか」といわれました。

　人の施術をされるとき「あらまぁ・あの固さはどこにいったのでしょう」とお客さんに言っているのでしょうが、自分ではそれが解かりづらいが、人からしてもらうとこの体験ができます。

　本人が「自力では味わえない体験を、他力を借りたらあらまぁ！という体験をいただけます。これが私のご褒美ですね」と言われる言葉の中に、ご主人への感謝の気持ちが現われていました。

　すっきりした顔の表情を＜プチ整顔＞が終わった後、手鏡で見ていましたが「顔が生き生きしていることが、皆さんに対して大切なことですし、今回主人からいただいた施術代でとても貴重な体験が出来ました」と喜ばれていました。

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