話を聞いたのですが・・

　　　　　　　　　「実は膝が痛いのですが…」

　長崎から先日予約された方が「連休中で渋滞を心配して早めに家を出たら、途中渋滞もなく早く着いたのですがいいでしょうか」と言われて入ってこられました。

「どうされましたか・・」と聞きますと「膝が痛くて走れません。陸上部の部活を持っていますが、膝を痛めていてなかなか走れないで困っていましたが、生徒が捻挫したとき和白・皇法に行ったら良くなって翌日の練習からフルにしていた生徒のことを聞きました」

　職場の近くの治療院に行かれたのか、テーピンクされていましたが「今一つすっきりしないし、同僚や生徒に話を聞いたら、治らないで困ったら和白に行っています。

　悪いところは少し痛いときがあるが、施術が終わったら、あの痛みは何だったのだろうという気持ちになりますよ」と話してくださったようです。

　言われた箇所の状態を診たら、右の膝が腫れていましたし、足首にもテーピングしていました。

　とりあえず左右の肩の硬さを診たら芯にコリがありましたので、皇希水を使ってふくろはぎを解しました。すると「あれっ！さっきまで痛かったのに全然痛くありません」「不思議ですね・・あの痛みはどこに行ったのでしょうか」「本当にどこにいったのてしょうか」

　そうした会話をしながら通常の施術に移り、膝と足首を部分的に皇希水を使って解した後＜瘀血処理＞していきました。

　生徒から「仕上げの段階で少し痛いときがあると聞いていましたが、今された施術のことでしょうか・・」「そうかもしれませんが、その人によって施術法が変わりますので・・」「そうなのてですか・・」

　一通りが終わり立ち上がっていただき「少し歩いてみてください」とお願いしましたが「痛みがなくなり、歩いても軽くなりました」と言われて喜ばれていました。

　施術する前とした後の状態を＝波動＝で本人に確認していただきましたが、はっきり指で感じられていました。
「それでは練習してもいいかどうかを診てみましょうか・・」と再度確認したら「練習を開始して下さい」ということになりました。

　本人も何となく今の自分の感じが練習したいということになり「久し振りに練習してみようと思います」と言われて長崎へ帰られました。

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