手首が痛いのですが・・
母親は以前体調を崩されて知人の紹介で一度だけ来られていました。
その後の様子を聞くと「あれ以来元気に過ごしていますが、今回は子供が器械体操をしていますが、手首が痛くなりつらそうなので和白・皇法に連れて行こうか・・」と話したようです。
すると返ってくる言葉が「痛いのでしょう・・となかなか連れて行って欲しいと言わないのでその時期が来るまで待っていました。
早く行ったら器械体操も楽しくできると思うのですが、最初の一声がなかなか出ないので、つらそうな様子は練習を見に行っても判るのですが本人なりに耐えることもいいかと、私自身が我慢していました」
5月には体育祭があり、部活紹介兼ねて演技をしなければならないし、その種目が側転ということになり、そうしたら手首が痛いとその演技ができないと皆さんに迷惑がかかるという思いが出てきて「お母さん連れて行って・・と言ってきたので、仕事時間外とは思いましたが予約させていただきました」と状況の報告がありました。
手首にはテーピングをされていましたが、自信があるのかないのかとにかく声が小さくて症状を聞くのも大変でした。
事前の手当として、左右の手首に皇希水を押し入れてゆっくりと解し、回転と屈伸をしていくうちに次第に解れてきましたので、通常の施術をしていきました。
仕上げの段階で母親の指を借りて=波動=にて<瘀血対策>するところを数か所を探していき、その探した個所を重点的に施術しました。
母親も半信半疑の感じでしたが、その感触を確り指に感じられるので、施術後の状況を再度母親に確認していただきました。
さらに本人にもそれを体感していただきましたが、明日からの練習にも十分に耐えられるということになりました。
帰られるときに少し笑顔が出るようになり、さらに「ありがとうございました」という言葉が出ていました。
母親も「あらっ!確りお礼が言えるようになったね」と言って喜ばれていました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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