新しい発見

　　　　　　　「良く噛むことが大事ですね・・」と

　今回は満月の時を利用して、交通事故に１０回遭った方が名古屋から来られました。

　事故に遭われたころはコンビニやほか弁で過ごされていましたが「何とか自分でご飯を作って食べられたほうが、体のためになりますよ」と指導したことがあります。

　そうしたら「最近は鍋料理にしてそれに野菜を入れて食べるようにしましたが、こうしたら確り野菜を食べられます」というようになりました。

　定期的に来られていますが、知人や友達に会ったとき、久しぶりに外食して肉料理などのご馳走を食べたら、戻したりして「今トイレで吐いていますので予約した時間に行けませんが、落ち着いたら行きますので宜しくお願いします」と電話が入ったことがありました。

　研究心は旺盛で、購入された遠赤グッツを使って、気になる個所を徹底的に手入れをし、次回来られた時「自分はここを確り手当てしてきました」と報告があります。

「ああそうですか、自分ですることは何よりです」と認めてあげて、手が届かないところの手当てをして上げると「何で自分がしていないところ見つけてされるのですか・・」という会話をしながら施術をしていきますが「そこは自分でできにくいところです」と大きな声が出ています。

　今回来られた時「野菜料理をしていたらあまり噛まないで飲み込んでしまうので、やはり噛むためには硬めのものを食べた方がいいのではないかと思って、フランスパンを買って確り噛むことを心掛けています」と言われました。

「良く噛むことで何か体に変化が出てきましたか・・」と聞くと「帰省した時頭部の施術をしてもらっていますが、噛まないとなぜか頭部が次第にブヨブヨしてきていました。

　今回硬いものを確り噛むようにしたら、ブヨブヨ感が取れてきて、頭皮が引き締まってきた感じがします」という報告がありました。

　良く噛んで確り唾液と混ぜ合わせることが＜水性の腎系統を刺激して認知症の予防になります＞と言われていますが「経絡的に診ても頭部にツボが通っていますし、頭皮のマッサージもいいですし、食べる時に口を動かすことで、顎が確りしてきますし、良く噛むことが神に通じ、噛み合わすことが神合わしに通じますし、なかなかいいことに気付きましたね」

　自分でも頭皮に皇希水をヘヤートニック的に使ったら引き締まった感じになることは体験していますが、硬いものを確り噛むことで、相乗効果があることを発見されたようです。

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