新人戦の中で
一年ぶりにこられました
高校のバレーボールの新人線があっているようですが、女子の選手が｢今から行ってもいいですか・・｣と電話がありました。
以前こられた日を見たら、丁度一年前でしたが、症状を聞くと体全体に故障の箇所がありました。
足首、膝、さらに肩が痛くてまともに練習もできないし、試合にもフルに出られてないようでした。
中学校の時は顧問がこられたこともあり、故障したら直ぐに和白に行きなさいといわれて、母親がよく連れてこられていました。
高校に入ると故障したから休むわけにもいかず、今まで行っていた治療所にもいけず、本人が一番苦労している様子を聞いたことがありますが、それも致し方ないことなのでしょうか。
今回は新人戦の大会がわりに早く終ったので、和白にこれる時間が取れて、心置きなく気になる症状をいわれていました。
足首にも、膝にもテーピングをしていましたが、全て自分で除けられて施術に入りました。
事前に気になる箇所に皇希水を押入れてから、通常の調整をしていきました。
さらに気になる箇所は<瘀血処理>をしていきましたが、良くこんな状態で練習・試合に出ていることが心配になりました。
自分でできる中で、故障回復のためにこられているわけですから、少し時間をかけて仕上げていきました。
シューズも本人に合ってないようですし、同行された母親の手を借りて"氣の診断"で診ていくと、この際買い換えられた方がいいということになりました｡
全てが終わり､顔の表情を見たら笑顔が出ていましたし、母親も｢動く姿が何となく軽くなったようね｣と本人にいっていました。
「大事な試合が続きますし、練習が終ってから、連れてきてもいいですか・・｣ といわれたので｢大体何時くらいになりそうですか・・｣｢８時半から９時くらいになりますかね・・｣｢私がいる限り何とかいたしますので、とりあえず電話をしてみてください｣と伝えました。
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