休診日と聞きましたが・・・
連休最後の日に、大分からの定例の夫婦連れの方達、名古屋から交通事故の後遺症のリハビリ兼ねての方の予約が入っていたので、朝から施術をしていました。
その中に電話がかかり、妻がその応対に当たっていました。
熊本の山鹿から「今日は休診だと聞いていますが、診てもらえませんか・・といわれていますがどう致しましょうか」「この時期何とかして欲しいということは何か大会があるのでしょうし、昼過ぎのお越しなら何とかいたしましょう」ということで受付しました。
大分からの5人が帰られて一息ついたころ、名古屋の方と山鹿からの中学生が一緒になりました。
中学生はバレーボールの顧問から「駅伝で走れないのなら、とにかく和白・皇法に行って一度診てもらったら・・」といわれて、来週にも大会があるし故障のシンスプリントを何とかしてもらえるなら、紹介して下さった先生の勧めで来られたとのことでした。
両親と本人・妹さんの4人で、とても心配そうな表情でした。
成績的に見たら、県大会から、全国大会にいけるレベルの女子の駅伝選手てしたが、隣でしていた名古屋からお越しの方が大きな声を出すので、緊張して涙が出ていました。
シンスプリントといわれるふくろはぎが異常に固くなっていましたので、皇希水で筋肉を確り解してから、通常の施術をしていきました。
伏せた状態で遠赤器具で筋肉を確り温め、仕上げの段階でかかとの<瘀血対策>をしましたが、何をされているのか分からないし、不安な気持ちになったようですから、母親に声かけをしていただきながら施術を終えました。
娘さんをしている合い間に両親に、娘さんがしていたことの疑似体験をしていただきましたが<プヂ整顔>をした母親はスッキリした顔を喜ばれ、父親はふくろはぎを皇希水で解したら、肩こりが取れて喜ばれていました。
本人は全ての施術が終わり感想を聞くと「足が軽くなり、痛くない」と親に報告していました。
「大会前にもう一度来たいと思いますが、仕事時間外になると思いますが診てもらえますか・・」といわれたので「在宅している限り何とかいたしましょう」といって帰るのを見送り致しました。
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