万全を期して新人戦に
先日来られたバレーボール部の高校生が「もう少し気になるところが・・」ということで来られました。
本人の施術をしていきながら、母親の手を借りて、今回の子供さんの状態回復に何が必要なのか、今日特にして欲しい箇所はどこなのかを女性スタッフが”氣の診断”で診ていきました。
総合的な診断は木性の肝臓系統の改善が必要で、好きではないかもしれないが緑の野菜を少しでも食べていかないと筋肉が固くなり、故障しがちな体になり易くなります。
今日の施術のポイントは、腹部の調整をする必要があるという診断がでていたようです。
その話しを聞きながら、今回の施術のポイントは腰ではなく、腹部を重点的に遠赤器具を使って温めて、下腹部の<瘀血対策>をしました。
本人的には、腰が痛いのに何で腹部なのかという疑問があったと思いますが、それはおいおい分かってくると思いながら、仕上げの段階でも足の内側を遠赤グッツで解し、腹部では股関節の回転をしていき、さらに下腹部を解しました。
最終的な仕上げの段階で、ベットの端に座っていただき、膝の調整と腰の捻りをしましたが、以前に比べて捻りの稼動範囲が広がりました。
全ての施術が終わり、体を捻ったり屈伸しての感想は「屈伸した時の違和感が取れて、捻りも楽になりました」といわれました。
その状態を確認して、本人の手で、母親で診ていた”氣の診断”での筋肉を柔軟性を高めるために何が必要なのかを確認していきました。
緑の野菜を食べた方がいいのか、食べないで今の肉中心の食事でいいかを診ていくと<はっきりと野菜を食べることが大切>ということを、本人自身が確認されました。
母親は本人に野菜を食べなさいといっていたとは思いますが、嫌いだから食べないということだったと思います。
好きなバレーボールをするための体作りには、少しづつでも<青い野菜を食べねばいけない>という自覚が、でてきた様子が見られました。
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