最後の調整に
１００Ｋ完歩するために
今年最期の自分なりのイベェントとして、１００Ｋウオーキングに挑戦される方が最後の調整に来られました。
宝満山への登山、次が乗鞍岳、最後が富士山登頂を無事終えて、今年最後の挑戦が、２６時間１００Ｋウオーキングということです。
そのために４０Ｋ・２０Ｋさらに毎日会社まで徒歩での通勤に切り替えられて、とにかく歩ける体作りをされて、いよいよこの連休中の大会に出場されるようです。
参加人員は抽選で選ばれた４５００人がエントリーされているようですが、スタートしてしばらくは歩道の道幅が狭いので追い越してはいけないそうです。
各チェックポイントの制限時間内での通過が義務付けられていて、それが出来ないと競技中止になるようです。
最終調整を兼ねて三日月山の登山をした時、スニーカーで歩いていたら、最後の頃に足首を捻挫してしまい、この状態では１００Ｋ完歩は難しいという気持ちになり、とにかく最終的な調整に来られました。
会社でも直属の上司を含め何人かの人に話していたら、それが何となく話しが広がり｢１００K頑張って下さいね｣と声をかけられるようになったようです。
競技に参加するための調整をしましたが、途中休憩の時、給水の時、さらにトイレタイムの時に自分で出来る調整を指導しました。
先ずは、ふくろはぎ・足首に皇希水を使ってのケアー、リュックを背負うので肩と腕のケアーの仕方、臍から左右のそけい部にかけて皇希水を使って腹部の筋肉の解し方を指導しました。
通常の施術を終えてから、１００Ｋ完歩のためのアドバイスを真剣に聞かれ「最終的に今日来て色々と教えていただき助かりました」といわれていました。
「皆さんの期待もあり、自分への挑戦のための今回のイベェントを確り楽しんできます｣といわれた言葉がとても印象的でした。
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