疲れた顔をされて
仕事がら盆が忙しいようですが、それが過ぎたら彼岸中もそれなりに大変だと思います。
お客さんが入っている中で時間で電話があり、引き受けましたが、入ってこられたとき若干お持ちいただかねばならない状態でした。
この方の施術に入って体剖診断していくと、かなり左肩甲骨の下が腫れていたので「何か気に病むことはありませんでしたか・・」と聞きましたが、それなりに何かあったようです。
盆や彼岸の行事の中で、気に病むことがあったのも確かなようで、立場上いえないこともあると思いますので、それを含めて先ずは左右の肩を診ていくと、左肩が凝っていましたので「気に病むことはこの肩に出ますし、踵に異常が診られるというのは人の善意をなぜか足で踏みにじるようなことがあるということですよ」
この段階まで来たら、ご本人は「実は・・」と話したいことがあったと思いますが、他の方がいたので、ぐっと飲み込まれたようでした。
伏せた状態で、先ずはふくろはぎに皇希水を確り押し入れて、肩から左半身の状態を診たら、施術しやすい状態に解れていました。
本人が「何時も不思議に思うのですが、なぜふくろはぎを解すことで肩の凝りが取れるのですか・・」といわれたので「水性の腎臓系統を解すことで、自律神経系統が一気に解れますし、それができたら施術する私が楽になります」と説明しました。
仕上げの段階で、左肩甲骨周辺と踵の<瘀血対策>していきました。人にはいえない気疲れの様子が見られ、さらに頭に来ている状態で頭部にもこの対策が必要でした。
時は秋に入っていきますが<女心と秋の空>といわれるように、奥さんを含めた女性に対して、気持ちの対応の難しさを吐露されていましたので「体の調整に来られて、心身共にリフレッシュされて、日常の業務に励んでください」と声をかけました。
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