「今度は母親を連れてきます」と・・
月曜日が休みの自動車教習所で働いている方が、その日に職場で体調を崩した人を連れて何回か来られました。
そうしている内に「今度は母親を連れてきます」といわれたので「どうあるのですか・・」と聞きますと「弟さんが亡くなってから、急に気持が落ち込み、外に出ることも少なくなり、気になるので様子を見に行ったら、足が浮腫んでいて歩くのも辛そうでした。
とにかく一度和白に行こうといったら、孫の様子や自分がきた時の様子を見ていく気になったので連れてきました」とその経緯を話してくださいました。
入ってこられたとき、浮腫んだ足で体重移動も辛そうで、とりあえずベットに伏せていただきました。
足の状態を診たら<象の足状態>になっていましたので、皇希水をたっぷり押し入れていくと、腫れ状態には変わりはないのですが、浮腫みが少し引き締まった感じになりました。
娘さんがその様子を見られて「浮腫んでいる所が固くなっていて、手で押しても引っ込まなかったのですが、今の状態は腫れが少し減った感じに見えましたが、そうではないですか・・」とたずねられました。
事前の処置をして、通常の整体をし、仰向けの状態で、足全体・腹部にたっぷり皇希水を押入れ、その上から遠赤のシート・源氣アップシートの布貼り・遠赤ドーム・遠赤の蒸しパット・ルーミィーを使って体全体を温めました。
仕上げの段階で、さらに皇希水を押し入れて、今度は遠赤グッツでさらに筋肉を解していきました。
腫れが減ってしわが出てきたり、足首の回転・屈伸が軽くできているのを娘さんが見て「随分足が軽くなったようですね」といわれました。
この段階が済んで次の器械に移動されている姿を見たら、スムーズに足が動き、本人は「体が軽くなり、とても歩きやすい」と娘さんに報告していました。
全ての施術が終わり、自宅でして欲しいことを娘さんの手を借りて”氣の診断”で診て指導しました。
帰られる時に駐車場に見送りにいきましたが「体が軽くなりとても歩きやすくなりました。今日指導していただいたことを確りして、今度また娘に連れてきてもらいます」といわれて帰られました。
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