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人を癒して

         人を癒して上げられて

 ご自分の治療室を持たれて施術されている方が、二三ヶ月に一度こられますが、同じ仕事をされている方に時々お互い同士されているようですが「これは私では無理、早いうちに和白に行かれて、心身共に調整してもらって下さいと引導渡されました」とお疲れの様子でした。


 手技療法でされていて、一人に一時間から一時間以上かけてされるので、手から肩にかけてがパンパンに張っています。 

 紹介された方から「先生は何故か手だけでしているように見えますし、腰・丹田を使ってされないと、気を受けたり疲れがたまり、腰が曲がって格好悪いですよ」と厳しく注意されるようです。

 しかし、自分なりに考えての施術ですが、良く考えたらこのまま今の状態で仕事していたら自分自身が疲れ、人を癒して自分が癒されるという基本理念から何となく逸脱している感じがするそうです。


 そうした時に、優しくも厳しく注意してくださる方が、ぎりぎりの時に来られて、一言声を掛けてくれるのでふと我に返り、和白に足が向くようになるとのことでした。

 診たらふくろはぎがパンパンでしたし、手から肩にかけて筋トレしましたかというほど固くなっていましたので、とりあえず皇希水をふくろはぎに押し入れたら、肩から首筋が解れました。

「何ですかね、こんな感じは自分がしている施術では、お客さんは感じてないと思います。
 私は確り揉み込むという施術が身についていますので、先ずは自分の意識改革からしないといけませんね」と反省していました。


 しかし、揉み込むというのがこの方の良さでしょうし、それを求めてお客さんが来られているわけでしょうし、それを続けるためには自分の体を調製しながらしていかねばという思いがあるので、わざわざでもお越しくださるのでしょうから、和白・皇法流で施術をしました。

 施術が終った時に「体全体が軽くなりました」といわれましたが、時には人の施術を受けるのがこの方は必要なのでしょう。



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