立ち姿勢が気になりだして
普段立っている時の姿勢が右肩下がりの状態、何時も右足を上にして足を組んでいる、本人的に気になり出したのが、高校で野球部に所属してバットスイングしたら振り終わった時に右腰が痛いので思い切って振れない状態が続いていたようです。
そうした状態を親は聞いていたようですが、そのうち治るのではないかと余り気にしてはいなかったようです。
しかし、その状態が余りに続き困っていた様子を妹が見て「一度和白に連れて行ってあげたら・・私がバレーボールで指を痛めたときに、他の部活の顧問から紹介されて行き、帰るときスッキリして帰れたし、多分兄ちゃんもいいと思うよ」といわれたそうです。
妹のとき母親が連れてきていましたが、そういわれて「部活が終わってから施術をお願いししたいのですが・・」と18時に予約が入りました。
新人戦前のチーム作りの大切な時期でしょうし、その時間のお越しを待っていました。
入ってこられたとき、何となく体が固そうで、右肩が下がり、初めての体験なのか、声も小さく、木性の肝臓系統の疲れが診られました。
直ぐベットに伏せていただくと、右肩は固く、右の腰が前に倒れた状態で、左腰が高くなっていて、右足が短く、右の踵がブヨブヨしていました。
この状態を母親に説明しながら見ていただきました。
事前の処置として、固くなっていたふくろはぎに皇希水を押し入れて、右半身の筋肉を解して、右肩の状態を本人に確認したら「右肩が楽になりました」と報告がありました。
それが済んでから通常の施術に移り、最初の膀胱系の自律神経系統の解しとして尻押しをして、さらに筋肉を十分に解していき、伏せた状態で遠赤ドームと遠赤パック・遠赤の蒸しパット・ルーミィで体を温めていきました。
それが終わり、右足の踵の部分の<気詰まり対策>をしていき、仰向けの状態で顔面の足と腰のゾーンを遠赤グッツと皇希水を使って入念に解し、一連の調整が終わりベットの端で足を下ろした状態で、腰の矯正をしました。
全てが終わり立ち上がった状態で、腰の回転、屈伸をしていただくと「アレッ!軽くなった」といわれ、母親は立った姿勢を見て「左右の肩の高さが一緒になっている。良かったね」と喜んでいました。
母親が「痛いと言い出したとき早く連れてきて上げたら良かった、ごめんね・」と断りをいわれていました。
帰られるときに腰を捻ったり、曲げたりしていましたが、軽くなったのでホッとされたのか、笑顔がでて「アリガトウございました」という声が大きくなっていました。
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