大会が終わり

　　　　　　　　県大会が終わりました

　中学校のハンドボールの顧問をされている教師が本人的には３年ぶりにこられました。その間に生徒を連れてこられた時に、待ち時間を利用して、仮の調整は何度かしていました。

　ハンドボールをしている学校が県下でも少なく、地区予選を終えて、県大会までいき、それからが本当の闘いになるようです。

　部活をしている学校が少ないということは、練習試合をする学校も少なく、遠征して試合するのも広範囲のようで、県下はもちろん他県までいくのは当たり前のようです。

　県大会の準々決勝で負けたようですが、炎天下の試合ですから、顔は日に焼けて真っ黒く、黒光りしていました。

　ハンドボールの指導は手が上らないと困るようで、利き手の右が上げづらくなっていて、新人戦に向けてチームを鍛え直すために、自身の調整を兼ねてこられました。

　ふくろはぎ、肩のラインが固くなっていましたので、事前に皇希水で解していきましたが、解れることは体験済みですが、その水が切れていたので多少困っていたようです。

　ご本人は手だけと思っているようですが、壁に張っている経絡の図表でそのツボの流れが鼻とも関係していることを話しました。
　それは副鼻腔炎を患っていて、練習が続いてハードになったら、何となく鼻の状態が気になるようです。

　手の親指と人差し指は金性の肺・大腸系で鼻と関係深い指で、その指がしびれているということで瘀血対策をしました。

　一通りの施術が終っての感想が｢手が軽く上るようになり。右手の人差し指のしびれ感が楽になりました。
　新チームで県選抜に選ばれている生徒が股関節が硬いので、走り・ジャンプ・シュートの一連の動作がスムーズにいかないので近いうちに連れてきます｣と、自分のことよりも新チームの生徒の様子を心配されていました。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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