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アナタが早く

        アナタも早く診てもらって・・

 奥さんが体調を崩されたとき、元同僚の教師から連れてこられたことがありますが、その得にご主人のことを心配されていました。
「主人が毎週末の会食会にいっていますが、付き合いも大切ですが、学校の管理職という立場上必要なことかもしれませんが最近体のことが心配になってきています」

 しかし、私が「体のことを考えたら・・といってもなかなか耳は貸してくれませんし、その時がくるまで待っていなければならないというのも、自分としてはとても辛いです」という言葉は真剣さが伝わってきました。


 本人自身が気付いたのか、同僚の教師から誘われてこられて「奥さんが何度がお世話になったと思いますが、本人がどうしても連れて行って欲しいといわれたので連れてきました。
 施術は悪いところは痛いし、場合によっては瘀血処理をされるかもしれませんよ」と確り脅されてこられた様です。

 一緒にこられた方が痛いのをガマンしている姿を横目で見ながら、自分はどうされるのかという不安がきっとあったと思います。


 両肩、首筋、臀部に硬いところがあったので、事前にふくろはぎを皇希水を使って解していくと、先ほどまで硬かったのにやわらかくなったことを体感されたようでした。

 施術に慣れてきたら、遠赤置き鍼の時に一休みされる方が多いのですが、隣の様子を見ながら気が休まらない様子でした。


 気になる腰のために踵の瘀血処理をしていきましたが、堅くてしづらく、臀部でそれをしていきました。

 最終的に腰がもう少しということで、遠赤グッツ圧痛刺激を施したら、態勢が右に左に動き、その痛さに堪えていました。

 それが終わりベットから立ち上がっていただいたら「先ほどの腰の引っ掛かりがなくなりました」といわれました。


 帰られる時は腰が伸びて、連れてきてくださった方と、話しながら帰られました。
 一度こられるご縁ができたら、何か気になることがあったら、今度は一人ででもこられるでしょうし、奥さんが「和白に行ってきた」と聞いたら、先ずは一安心されることと思います。



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