広島出張（２7－7）

　　　　　　　　　催し物のチラシをを見て

　広島のビバでは今<夏の謝恩売りだし中>で、その中に相談会の記事もあり、それを見られた方が買い物にこられて、毎月末の土曜日ならこられるということで今回予約されたそうです。

　こられてすぐに｢初めてですが宜しくお願いします｣と入ってこられた様子が、右手は杖をつき、歩く姿はとても辛そうで、椅子に腰掛けられるのもやっとという感じでした。

　今までの経緯を聞きますと、パーキンソン病といわれたり、それもどきといわれたりで、病院をたらいまわしにされたようですが、現在は東洋医学を併用される病院とのご縁で、病気に対しての考え方を少し変えられていたときに<整体での健康相談会>が、毎月最終土曜日にしているということを聞いて、一度体験したいということになったようです。

　一応話しをお聞きしましたが、とりあえず整体の体験をし手欲しいので、ベッドに伏せていただき、体望観察をしていくと、ふくろはぎと肩から首筋が凝っていましたので、皇希水での施術をしましたが、解れたのかどうかの確認もままならずの状態でした。

　仰向けで施術していたら、途中で寝息やいびきが聞こえてきて、ゆっくり眠られていましたが、本人はそれを認めたくない状態でした。

　一通りの施術が終わり、どのような感想が聞けるかと思っていたら｢体が軽くなった感じがします｣といわれました。

　気持ちが落ち着いた状態で、今苦労されている状態を東洋医学的な診方で話しをしていきました。

　その話の中に、自分的に感動されたのか｢何か生きる希望がでてきました、ここに今回こられたというのもご縁ですし、とりあえず来月の予約をお願いします｣といわれました。

　施術が終わり、ゆっくり話しを聞いてあげられたことが良かったのか、今までとは違った体の変化を確認して欲しいので、大鏡の前で今の状況を確認していただきました、

｢浮腫んでいた顔がすっきりしていますし、何となく歩くのが楽になりました｣といわれる姿が、元気がでてきた様子に見えてきました、、
　

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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