痛みが出てきたので
仕事する時も痛みが・・・
「右肩甲骨と右脇の痛みがあるので、何とかして欲しいのですが・・｣といわれる方がこられました。
この痛みを取るために住いの近くの治療所に行かれていたようで、痛いところに鍼を入れて通電され、時間がきたら｢はい終りました｣といわれ、帰るとき「次の予約は何時にされますか・・」と、ゆっくりした時間がなく、あわただしい施術を受けていたようです。
そのとき息子さんが大学受験で体育系を受験されるとき実技の試験で走らねばならないのに、捻挫で思い切って走れないので、高校の他の部活の顧問から紹介されてきたことがありました。
あれほど痛かっていたのが、和白・皇法から帰ってきたら｢何となく走れる気になってきた｣と喜んでいました。
実技試験がある時も、早めにきて調整して試験に臨まれたようです。
実技試験もいいタイムで走れて、特待待遇で大学に入学して、今は３年生になり就活に励んでいるそうです。
その話しを聞いたとき｢実技の試験無事走れてました｣とお礼にこられた学生がいたことを思い出しました。
父親の方は、行くところ行くところで「体が硬いですね｣といわれ｢だからここにきたのですが・・｣という気持ちで施術を受けていたようです。
その話しを聞きながら、先ずは皇希水をふくろはぎにしっかり押し入れていくことで肩から首筋が解れてきました。
その状態を確認してから、通常の施術を移っていきました。
痛がっている周辺の瘀血対策と腸の経絡に入っている手の指に対しても同様の処置をして、様子を診ました。
｢少し引っ掛かる所はありますが、手が上げられるし、肩が軽く動かせるようになりました。子供があれほど痛がり、大学受験を半ばあきらめていたのが、受験できて合格して今大学３年生になっています。
私も子供が喜んでいた当時の様子を思い浮かべました｣と、ホッとされた様子で帰っていかれました。
鍼（ハリ）・整体・エステ 皇法健康所
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