試合中に

　　　　　　　　　　兄の勧めもあって

　高校でバスケットボールをしている男子生徒がこられました。

　症状を聞くと｢試合中に相手の膝がふくろはぎにヒットして、それから歩くことも辛くなり、病院に行って診てもらいました。
　打った所の血管が切れているか、血液がたまっているようですし、しばらく走ることは止めた方がいい｣といわれたそうです。

　それで毎日筋トレばかりしていたようですが、それでは気持ちが落ち着かず、兄もバスケットボールをしていて、故障した時に和白・皇法に来た後は、何事もなかったように練習したり、試合に出ている姿は見ていたようです。

　親は兄と違って弟は故障もしないと思っていたら、今回の故障でいても立ってもいられず兄に相談したら｢少々痛いかもしれないが、それができたら後はとても楽になる｣と聞いてはいたが、痛いということを友達からも聞いていたので躊躇していたようです。

　しかし、背に腹は変えられずと、母親に頼まれて連れて来てもらったようです。

　ベッドに伏せた状態でふくろはぎを診たら、腫れていましたし、触ったら痛がりましたので、皇希水を患部に確り押し入れました。

　それが済んでから、通常の施術をしていき、ふくろはぎの硬くなったところ二源氣アップシートの布貼り、遠赤のファイバーシートを置いて、遠赤の蒸しパット・ルーミィーを使って、筋肉を確り温めました。

　仕上げの段階で、痛い箇所の瘀血対策をしていき、さらに遠赤グッツで筋肉の深部を解しました。

　ベットでの施術が終わり、降りた状態で屈伸・ジャンプをしていただくと｢アレッ!痛みもないし、ジャンプもできます｣といわれました。

　他のエアーマッサージ器や金魚運動の器械での調整もスムーズにできていました。

　すべてが終了して"氣の診断"で施術を受ける前と終った後の状態を診たら、その違いが判られました。
　さらに練習してもいいか、しないで見学がいいかを診たら｢十分に練習はできますが、少しセーブするつもりでしてください｣と指導しました。

　しかし「練習をしだしたら、故障したことすら忘れてプレーするでしょうね｣と話ました。
　日頃のケアーを指導しましたが、本人的には思ったほど痛くなかったし、毎日自分でできることはしますという感じで、母親と帰られました。
　

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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休診日でしたが・・

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痛みが出てきたので