大会目前

　　　　　　　　　中体連を目前にして

　夏休みに入って直ぐに、中体連のバレーボール大会が予定されているようです。

　それに向けて最終的な仕上げをしている中で、練習中にボールを拾いに行った時に床に転んで指を曲げた上を踏まれて、右手中指が腫れて曲げづらくなったようです。

　ポジションがセッターですから、中指がよく曲げられないと、トスが確り出せないし、日常生活にも支障がでてきたようです。

　その様子を見られた部活の顧問が、どの知り合いのルートからか｢とにかく和白・皇法に行って何とかしてもらってきてください｣ということで、時間外でしたがこられました。

　都市高速を使ってと思われたようですが、台風の影響で風が怖いので一般道をこられた様ですが、かなり混んでいたようで１９時を過ぎて到着しました。

　こられて気になる右手中指を診たら、かなり腫れていて、曲げようとしても曲げづらいし、押さえたら痛がっていました。

　本人がいわれるのに｢左の中指と比べたら大きさに違いがあり、曲げづらくて、セッターとしての働きができていません｣といわれました。

　気になる箇所に皇希水を使って、少しづつ曲げていきましたが、稼動範囲が次第に広くなってきました。

　事前の処置が終わり、患部に遠赤のファイバーシートと遠赤の蒸しパット・ルーミィーを当てて温めました。

　それが済んでから、中指の内出血の処理をしていきましたが、次第に腫れが減ってきて、指が曲がるようになってきました。

　その様子を見ていた母親が｢指が曲がるようになったの良かったね｣と喜ばれました。

　大事な試合前にセッターとしてトスを上げる中指が、いい感じになったので本人もホッとされ｢左の中指と同じ太さになった｣と喜ばれました。

　台風の影響で風が強くなり、雨も降り始め、車の誘導のために外にでましたが、帰られる車の中から大きな声で｢アリガトウございました｣という声が聞こえてきました。
　

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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