診て欲しいのですが・・・　（1）

　　　　　　｢高校３年の子供をなんとか・・・」

　朝の仕事かかりに一人の女性が店に入ってこられました。

｢どうされました・・｣と聞きますと｢私ではなく、高校３年生の息子が野球の試合でデットボールを受けて、左手の親指と人差し指が腫れたので病院に連れて行こうとしましたが、行ったら検査されて固定されたら試合に出れなくなるので行かない」といっています。

「それを見た部活の仲間が、自分も中学校でそのような状態になったとき、顧問の紹介で和白・皇法に行き、帰る時に手が楽になり試合に出られたことがある」と聞きました。

「仕事が終わるのは何時ですか・・｣｢一応６時ですが、今の時期は故障したので何とかして欲しいということでこられますので、受け付けて診るようにしています」｢昨日７時頃に帰宅したので、それから直ぐに連れてきますのでなんとか診てもらえませんか・・｣｢何とかいたしましょう｣と申し入れを承諾しました。

　連れてこられるにあたり｢その時に使う水を母親が体験されたら、子供さんに説明もできるでしょうし、今から実体験をされませんか｣と話したら｢何か不思議な水を使ってしてもらったといっていましたので、是非体験したいです｣といわれたので、ベットに伏せていただきました。

　肩の凝りとふくろはぎを触ってみたらかたくなっていましたので、皇希水を押し入れました。

　ふくろはぎが解れたことで肩が楽に、さらに膝を曲げたらかかとが臀部につくようになりました。
　水を使った方と使わない方の感触を体験していただき、左右ともに皇希水を使用しての手当てをしました。

　仰向けになっていただき顔の表情を、手鏡で見ていただくと、心配で顔はくすんだ感じでしたので＜プチ整顔＞をしていくと、顔つきがスッキリし、笑顔がでるようになりました。

　デモ体験が終わり、ベットから降りて、先ずは大鏡で体全体の感じを見ていただくと｢顔がスッキリしました｣｢姿勢を見てください｣と鏡に直角になって観察していただくと｢アレッ！姿勢もよくなっています｣｢それでは歩いてみてください｣といって何歩か歩いていたら｢足が軽くなりました｣と喜ばれました。

｢この体験を是非子供にして欲しいので、仕事時間外になりますが宜しくお願いします｣といわれました。

　帰られるとき｢自転車で何となく不安できたので１０分以上はかかったと思いますが、帰りは足が軽くなりましたし、５分くらいで帰れると思います｣｢気をつけて帰ってください｣といって見送りしました。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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