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広島出張(27-6)

         お久し振りです

 仕事場が変わり、忙しくされていてどうされているかと気になっていた方の予約が入っていました。

 久し振りに顔を見たら、何となく元気がないようですし、覇気を感じませんでした。
 なぜがしみが浮き上がっている感じでしたので「どうしました、そのしみは・・」「以前からありました・・」「そうでしたかね、なんとなく浮き上がって何となく疲れていますという感じですが・・」「実はそうなんです」という会話から相談が始まりました。


「実は先週急にめまいがして、今までなら一休みしたら治ったのが、今回は治る様子もなく早朝緊急外来で病院に主人に頼んで連れて行ってもらいました」

 一連の話しを聞いてから、病院の診断名を原に”氣の診断”で診ていくと、水性の腎系統の疲れが診られました。

 東洋医学的に診たら、氣を発するといわれる<臍下丹田>の氣が落ちていましたし、施術の段階で体望観察をしていくと体全体は冷たく、足も冷えていて、頭部はブヨブヨしていました。

 これらを踏まえて「頭部が気になりますが・・」というと「実は頭がスッキリしないし、特に頭頂部、後頭部に瘀血が溜まっている感じです」という報告がありました。

 足の裏、ふくろはぎが冷たく硬くなっていましたので、皇希水を押し入れて自律神経系統の気の流れを整え、それをしている時に<遠赤の蒸しパット・ルーミィー>を使って体の深部を温めました。


 仕上げの段階で頭頂部・後頭部の瘀血対策をしていき、さらに<プチ整顔>で顔の浮腫みを取っていきました。

 次第に声に張りがでてきて「何となく視野が広がってきましたし、頭部のモヤモヤ感がスッキリしてきました」と喜ばれました。

 女性としての閉経の前兆なのか、天気の不順に体がついていけなくなったのかと本人なりに「歳を重ねてきての体調の変化なのでしょうが、視野が広がり、頭部がすっきりした感じは久し振りです。
 今日予約が取れて、体全体の調整をしてもらい、何となく元気がでてきました」と喜ばれました。

 最後に”氣の診断”で確認したら、元気になられていましたので、水性の腎系統の回復のために<卵醤>を勧めましたが「以前その話しを聞いたことがあり、それを実行されて元気を回復した方を見たことがありますので、今度は自分が体験します」と積極的な言葉を聞きました。

 

 


 



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