これからの夕方は・・・
中体連前、インターハイ前等夏の大会に向けて練習がハードになったら故障する生徒もでてきて、5時過ぎの電話は「何時までに入ったら診てもらえますか・・」「一応6時が仕事終わりですが、なんとか致しますのでお越しください」という電話の応答が増えてきます。
ご他聞にもれず、中学校3年の女子バスケの生徒は、連休中の試合前のストレッチで捻挫をしたので、病院に行ったら色々と症状をいわれて補助具をつけて経過を診ていたようです。
状態がはかばかしくないので、親は「早く和白に行って、少し痛いのをガマンしたら早く良くなるのではないか・・」と何度も話したようです。
中体連までの時間を考えたら、痛いとかなんとかいってはいけないと状況に追い込まれて意を決してこられた様です。
かかとの状態が良くないので、そこを重点的に解し、さらに、瘀血解消の手当てをし、仕上げに遠赤グッツと皇希水で調整していきました。
腫れていた所は痛かったのか、辺りかまわずの声がでていました。
施術が終わり「歩いてごらん」というと一歩づつ歩き始め「アレッ!歩ける」といわれる言葉を母親が聞き「早く和白に行こうといったのに、あなたは病院の痛くないので治すといい、この一ヶ月はなんだったのだろうかね・・」と冷かさていました。
帰られる時は「今泣いたカラスがもう笑うた」という状態で、確りした歩きができていました。
1ヶ月近く練習もできないし、ベンチで応援していたようですが、これが彼女にとっていい経験になったと思います。
人はばからず声が出せると言うことは、チームのムードメーカー的な選手なのではないかと思います。
ベンチでの声援よりも試合に出ての声掛けの方が、チームのためにもなるのではないかという感じの生徒でした。
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