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来月に入ると (2)

         足の親指の付け根が・・・

 長崎のサッカー部の生徒のもう一人は、足の親指の付け根の足裏側が痛いということでした。

 痛いといわれる側よりも、反対側が何となく腫れていましたので、通常の施術後にその部分を集中的に瘀血対応をしていきました。

 この部分を傷めたということで、親指に力が入らず、確り歩けないし、走る時にそれをかばう姿勢が身について、知らずに反対側を痛めてしまったようです。


 いいと思われていた足をしたことで「実は反対側は以前骨折の疑いがあるということで、病院で診てもらったことがあります」といわれました。
 痛みが若干残っているので、それをかばっているうちに何となくシューズの減り方が左右違っていることに気付いたようです。

 今回気になっていたことの原因を知り、さらに左右の親指の付け根の手当てを受けたことで、何となくホッとされた様子でした。


 体は全体的に固く、走ることが大事なサッカーですから、ふくろはぎ・肩と一連の流れに違和感がありましたので皇希水を使っての調整になりました。

 付き添いの部長は女性でしたから<プチ整顔>をしてあげました。
 顔の手入は・・・という感じでしたが、女性スタッフの施術で、シャープになった顔を大鏡で見られていました。


 左右の足の親指の仕上げも、腫れた部分の瘀血対策になりましたがキャツプテンが痛いと騒いでいたのとは違い結構我慢強く「なるほど・・」といいながら痛みに堪えていました。

 全ての施術が終わり「立ってみてください」と指示したら、何気なく立ち「足が地に付いた感じで立っています。こんな感じで立ったことは久し振りです」といわれて喜ばれました。


 わざわざ遠くからこられた高校生が、来月早々の大事な試合に思い残すことなく出場して欲しいという気持ちで、帰りの車を見送りました。



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