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休診でしたが

        何とか出場させてあげたい

 以前中学校に通っていたとき、何度かそちらでお世話になりました。

 そのときは右肩があがらない・痛いということでお世話になって・・無事中学を卒業しました。

 高校に入って、ソフトテニスをそのまま続けていたのですが、またまた最後の高体連を迎えておりますが、腰を疲労骨折しています。

 分離症と言われて、第5と第3をやられています・・。この様な状況ですが、連れていっても大丈夫でしょうか?
 今週の土曜日は仕事されていますか?と問い合わせがありました。


 その問い合わせに対して

 高校最後の試合に出場できるように、21日の朝の9時にお越しくだされば何とか致しましょうと返信しました。

 母親とご本人がその時間にこられました。
 本人は中学卒業以来ですし、そのとき顧問の先生から「嘘でもいいから、他の部活の生徒が行って、何とかしてもらって帰ってきているので和白・皇法に行ってみて下さい」といわれたそうです。


 ベットに伏せてもらおうとしたら、半分のコルセットで腰を固定されていましたし、症状を聞くと「歩くのも痛いです」とたった一言だけで、とても不機嫌な顔でした。

 診断したら、右の踵がブヨブヨ、特に右のふくろはぎがカチカチ、さらに右肩が硬く、左右の足の長さは右が短くなっていました。
 短くなった状態は、母親に確認してもらいました。


 不安解消するために、先ずはふくろはぎに皇希水を確りと押し入れていき、筋肉が解れた状態を本人の肩を触って確認してもらってから、通常の施術に入りました。

 仕上げの段階で、踵の部分をピンポイントで刺激を入れましたが、痛いのか足が動いていました。
 腰も冷たく硬いところを刺激し、遠赤グッツで筋肉の深部に刺激を入れました。

 施術が終わり、次のエアーマッサージ器、金魚運動の器械に移る前にベットから下りて立って頂きました。


 恐る恐るでしたが、歩いていました。そのうちに笑顔が出ていましたので「少し楽になりましたか・・」と聞くと、笑顔で「楽です」とホッとした答えが返ってきました。

 それから後は声もでてきましたし、これからの練習の取り組み方を"氣の診断" で診ていきました。

 本人もそれなりに納得出来るものがでて、今まで付けていたコルセットを手に持たれて「アリガトウございました」と声もはっきり出ていました。
「何かあったらとりあえず連絡してください、在宅している限り何とか致します」と伝えたら「宜しくお願いします」と母親共々いわれました。

 

 

 


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