足が痛くて踊れません
体調不調の時には、早朝でも仕事時間外でもこられる男子バレリーナーの学生が、昨年の大晦日に遠方に嫁いでいる姉と一緒にこられて以来の来訪でした。
何時もは母親か祖母から予約の電話があるのですが、今回は本人から「今日仕事されていますか・・」と弱々しい声で問い合わせがあったので「どうしました、えらい弱い声ですね、仕事していますのでどうぞ」と予約を受け付けました。
こられて直ぐに、現状の症状を次々報告されました。
バレリーナーゆえのことなのか、外反母趾がありつま先立ちがとても辛く、さらに足を確りつけた時に左右の小指が床にピタッとつきづらいという訴えがありました。
今は、6月28日に福岡市民会館で開催されるミュージカル出演のための練習が厳しく、故障でも練習はしているのでとても辛いし、先ずは和白が仕事しているかどうかの確認をして、母親に連絡して連れてきてもらったようでした。
職業病ともいえるのか、ふくろはぎは硬くなっていましたし、肩から首筋にかけての凝りは半端ないほどでした。
足の指先は腫れていて隙間もないほどで、外反母趾の状態でのトウ立ちは可なり辛そうな状態でした。
仕上げの段階で、足首から指先にかけて、ピンポイントでの施術をしていきましたが、可なり痛いようで声がでていました。
本人的には、この痛さを辛抱したら後は、楽になることを何度も経験しているので、必死で我慢していました。
そうした様子を母親は、何度も見ているので、そこが辛抱のしどころというような感じで、携帯を扱っていました。
全ての施術が終わり、足を動かしたり、屈伸したり、つま先立ちをしていましたが「痛みがない」と喜ばれました。
日常に自分で出来る<ふくろはぎの皇希水でのケアー>を教えましたが、母親は「以前も教えていただいていたのに、自分でケアーしていないので、これからはチャントするでしょう」と、この災いを転じて福と為すという感じで、一連の様子を見守っていました。
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