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盆前の手伝い

            お盆を前にして

 間もなくお盆になりますが、それなりの用意が求められます。

 町内の組長をしていて、公民館の掃除の順番になり、8時集合が皆さん早めにこられるので、妻は7時半頃に出かけました。

 多分女性の方ばかりではないかと思い、私は留守をしましたが、できるところの<塩水での拭き掃除>をして、一汗かきましたので、シャワーにかかりました。


 9時前には公民館掃除から妻が帰ってきて「寺の掃除。神社の掃除等でこられない方もいましたが、参加された方は皆女性だった」と報告がありました。

 次は志賀島勝馬の西福寺に、掃除の手伝いに行きました。

 義母がお茶を出して下さり、一服して先ずは体の調整をさせていただきました。

 掃除がすんでからですと、気を使ってできないだろうと「お盆前だし、それまでこれないから調整をしましょう」と話し、妻も次男の嫁も「ばーちゃんお盆を乗り切るためにしてもらってください」といわれて、用意しましたので=孫たちようの気持ちの良い施術=をしていきました。

 それが終わったら、本堂・庫裡・義母の寝室・台所・テレビを見る部屋・書院を<塩水の拭き掃除>していきました。

 孫が手伝ってやるといって、絞ったのを使ったときはいいのですが、自分で絞ったときは水が後引きしていました。
 寺に生まれたということは、お盆前には確り掃除をしないといけないことを、こうした機会を使って教えるのも大事なことになります。

 拭き終わった後の汗をかいた爽快感と拭きあげたところの畳や板張りがさらっとしてとても気持ちが良くなっていました。


 義母は拭きあげている様子を見て「もう大概でいいよ、さっき施術をしてもらいあんたも疲れただろうから」と、いつものように気遣いをしていました。

 和尚さんはこれからが本番ですし、留守を預かる母親と子ども3人と義母が手分けをして、この時期にする寺の行事・用事をしています。

 90歳を迎えた母親は暑さが堪えるようですが、自分で身の回りのことをしていることを嬉しく思います。

 



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